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2008年4月 

2008/04/30(水)
上野動物園のリンリンが亡くなったらしい。
残念な話である。
近くのガソリンスタンド前に渋滞が発生していた。
明日から暫定税率(何が暫定なんだか)復活することで約30円/Lの値上がりが決まったためである。
必要な税金であれば仕方ないが、世間では必要と思われていないのでは?
その原因は無駄遣いが次から次へと沸いて出るような省庁・公益法人を作って野放しにしている政府にあると思う。
そこから何とかして欲しいものである。

2008/04/29(火)
緊張の一瞬マザーボードにCPUを組み込む瞬間。
PCの作成で、この瞬間が一番緊張する。

もしうっかり指を滑らせて破損したら3万円からの損失だからね・・・(場合によっては5万以上)

ちなみに英文の説明書にはCPUの「Install」と記述されている。日本語で言うところのインストールはプログラムの導入作業を指すけれど、本来の意味はそれだけではないようです。

2008/04/27(日)
かっとばせー、やーまさきっ!!奥さんからのプレゼント。
楽天の主砲、山崎選手のTシャツである。
試合観戦のときはこれを着て行けということなのか?

2008/04/26(土)
昨日入った喜多方ラーメン屋さんに飾ってあった王さんのサイン入りパネル。
やはり私にとって王さんは王監督よりも王選手のイメージが強い。
だからこのパネルの写真が懐かしいのかな?
※写真は後日掲載

長野でオリンピックの聖火リレーが、厳戒態勢の中で行われた。
その中で何度か乱入等の妨害や異国者間のトラブルがあったものの、大きなトラブルは起きずに無事(?)終了した。
でも、護衛の集団や規制のためにランナーがほとんど見えない聖火リレーって、どうなのだろうか?
歓迎よりも非難が目立つのは、報道の偏りのせいだろうか?

2008/04/25(金)
鶴ヶ城、会津若松城、黒川城、どう呼んでもOK奥さんが有給休暇を取ったので、蔵王を通って会津へ久しぶりにドライブ。
たまには知らない場所へ行ってみるのも良いものである・・・が、知らない道をナビ便りに300km以上(しかも大半が県道・市道・町道)走るのは楽ではない。
ナビには旧道や通行止めの道、ワインディングの道を何度も案内されるし・・・。
次回、知らない場所へドライブするときはあらかじめ決めたルートをナビに案内させたほうが良いかもしれない。
そう思った一日であった。

2008/04/21(火)
クマ笹の青汁奥さんが職場の出入り業者さんからこんなものを買ってきた。

クマ笹の青汁

私の蕁麻疹が治るように・・・ということらしいが、果たしてその効果はいかに?

2008/04/20(日)
満開アパートのすぐ近くの土手では桜が満開。
名の知れている公園で桜を見るのも良いだろうが、私は近所の桜をのんびり眺めている方が性に合っているような気がする。
でも、一度くらい大河原の一目千本桜を見てみたい気もする。
はたして実現するのは何年後だろうか?
人混みが苦手だからねぇ・・・

2008/04/15(火)
お客様から電話が入った。
「光回線への切り替えのために業者の人が来ているんだけど、ちょっと話してもらってもいいですか?」
そういえば、先日お会いしたときに回線切り替えするって言ってたっけな。
そのお客様のLAN構築は私がしているので、 とりあえず話を聞いてみましょう。

業者:「あの、ルータ(既設でワイヤレス機能搭載)のMACアドレス・・・じゃなくて、アドレスを教えて欲しいのですが・・・」
私:「えーっと、アドレスってIPアドレスのことですよね?」(普通はIPアドレスだけど、MACアドレスなんて単語が出てきたので念押しして確認)
業:「え、アドレス・・・IPアドレス?」
え?IPアドレスという単語が通じないの?
私:「ルータは192.168.*.***に設定してありますよ」
業:「あ、192.168.*.***ですね。・・・・・・・・・つながらないんですが・・・」
おいおい、問題解決能力ゼロかい?
私:「どのPCから設定しようとしていますか?設定のために持ち込んだPCですか?」
業:「いいえ、お客様のPCです。」
私:「グレーのT社のPCですか?それとも白いS社のPCですか?」
業:「白でT社のPCです」
どうやら私の知らないPCで設定しているようである。
お客様が困るのでもなければ「見たことないPCじゃ、わかりません」とでも言って済ませたいところだが、電話が掛かってきた時間から察すると30分以上掛かっているだろうし、その間お客様も仕事にもならないハズ。
仕方ない、お客様のためだ。
私:「PCとルータはケーブルでつないでますか?それともワイヤレス?」
業:「ケーブルです」
私:「ルータの差し込み口にランプは点いてますか?」
業:「ランプ、点いてます」
私:「PCのアダプタは有効になっていて、パケットの送受信をしていますか?」
業:「え・・・どこを見ればいいですか?」
おまえ、本当に通信設定でお金を貰っている業者か?
電話の向こうにいるのは、PCに携わる人ではなく、初心者ユーザだと自分に言い聞かせて作業を指示することに・・・。
私:「スタートボタンを押して、コントロールパネル開いて・・・(中略)・・・マウスをアイコンの上に乗せて右クリックをして・・・(中略)・・・で、Okボタンをおしてください。どうですか?」
業:「つながりました。では、電話をお客様に替わります」

おいおい!!
お客様に電話を替わるのは良いが、さんざん手ほどきを受けておきながら「ありがとうございます」の一言もないのか??
どの業界でも専門知識は初級レベルから上級レベルまで様々だし、一言でコンピュータといってもジャンルは多岐にわたる。だから専門家と言えども知らないことがあるのは当たり前・・・ではあるが、お客様のところで自分がしなければならない最低限のことが分からないのは頂けない。
まして、それを見ず知らずの同業者から初心者ユーザのように教わって恥ずかしくないのだろうか?
知識、礼儀、両方欠いたら良いとこ無いぞ。
そんな人間をお客様のもとに訪問させる会社にも問題がある。
恥を知れ!!

2008/04/13(日)
初めて見たトヨタ2000GTヒストリックカーフェスティバルに足を運んだ。
そして、普段はなかなかお目にかかれない数々の名車を眺めてきた。
写真は言わずと知れたトヨタ2000GT。
初めて本物を目にした。
いいなぁ〜、コレ。

2008/04/12(土)
福田首相が花見の席で「物価が上がるとかいったようなことがあるが、しょうがない事はしょうがないので、耐えて、工夫して切り抜けるのが大事なんです」とほざいたらしいが、それは国民に対しての発言なのだろうか?
本当にそう考えているなら、まずは税金の使い方から考え直すべきである。
「ガソリンの暫定(30年以上も続けておいて暫定?)税率廃止で2兆6千億円の減収になる。だから道路を新設・維持出来なくなる。」なんて言う前に、その予算で工夫して切り抜けてから国民に発言したまえ。
そっくりその言葉を返してやりたい気分である。

2008/04/11(金)
福田首相はガソリンの暫定税率廃止直前に「消費者に混乱が起こらないようにするためにも、税率を維持しなければならない」と言っていた。
だが、新しい税制度や増税の時に「消費者が混乱することは避けなければならない」なんて言ったことがあるだろうか?
ちなみに今は、新しく始まった医療制度(後期高齢者医療制度)のせいで誤徴収や保険証が届かないなど大変な混乱が起きている。
混乱の原因は政府が作っているんだろうに・・・たわけ。

2008/04/10(木)
自動車メーカーの富士重工(スバル)が軽自動車の製造から撤退するらしい。
ということは、R2のモデルチェンジや後継車種は無くなるということか。
R2が良い車なだけに、後継が出ないのは残念である。

2008/04/03(木)
少し前に「燃費が良くなる」と謳った商品の排除勧告が出されたという記事を見かけた。
実際に燃費が良くなるという効果が実証できなかったから・・・かな?

2008/04/02(水)
昨日、イギリスでは「空飛ぶペンギン発見」のニュースが流れたらしい。
そして昨日はエイプリルフールだったらしい。
エイプリルフールってイギリスにもあるんだ・・・
地元のプロ野球チーム東北楽天ゴールデンイーグルス。
なんと昨日、5連勝して2位に浮上した。
そして今日、6連勝して球団創設以来の記録を打ち立てたらしい。
こりゃすごい。

2008/04/01(火)
今日から年度替わりという人も多いのではないだろうか?

世の中の節目である今日、ガソリン税(揮発油税と地方道路税)の暫定税率が失効した。
その結果、ガソリンは1リッターあたり約25円安くなった。
それでもガソリンには揮発油税法上で定められた税金が掛かっている。
その額は1リッターあたり24.3円。(つまり今までは1リッターあたり約50円課税されていた)

課税額が下がり、それに伴いガソリンの価格が下がるのは消費者としてはありがたい話である。それは間違いない。
しかし、それだけを喜ぶのは良いことではない。

税金が無ければ道路は造られないし、維持できない。そうなれば車も走れない。これも間違いない。
だが、税金を消化するために必要のない道路を作ったり、無駄な工事で道路に穴を開けることには納得できない。
ましてや、役人の天下り先を運営するための財団や、そいつらの道楽に消化されるのではいくら税金があってもたまったものではない。レクリエーションは自分の小遣いで行うのが世の中の常識であるが、ワイドショーで取り上げられている小奴らにはその常識が欠けているらしいではないか。

暫定税率失効で2兆円の財源が確保できないということで与党である自民党は騒いでいるが、こういう部分に関しては何のアナウンスも無い。
「地球環境の保護が叫ばれているのにガソリン価格を下げて消費しやすくするのはそぐわない」と環境相。
確かに一理ある。だがそれは詭弁である。
暫定税率廃止後の価格は急激に原油価格が上がる前の年とほぼ同じか、それ以上である。では、一年前に環境相は浪費しないように叫んだであろうか?
別段、多くの人はガソリンが安いからといって浪費していたわけではない。
むしろ物価の上昇に苦しんでいたのである。
それでも甘いと環境相が思っているのなら、ドライブでガソリンを消費させないようにレジャーや娯楽に関係するものに税金をかけてみてはいかがだろうか?
燃費の悪い車に物品税のような課税をするのもいいだろう。
世間の反発を受けるのは目に見えているが、総理をはじめ役人が率先して材料が少なくて燃費の良い軽自動車や自転車で移動するくらいの努力をすれば多少の説得力があると思う。
そもそも車の使用量を減らすのが目的なら道路特定財源も必要ないような・・・

「2兆円の財源をどう確保する?」と与党。
ならば「その2兆円をどう使う?そして、本当に2兆円が必要なのか?更に、揮発油税は何に使っている?」と問いたい。
予算ありきの使い方ではなく、明確な用途を前提とした予算組みをしていないから無駄な消費をしているのではないのだろうか?
「今年のうちに予算を使い切らないと、来年分がカットされる」なんて考えがおきるのもそのせいである。

とある地方の知事は「うちの県は現状で救急車が到着するまで数十分かかる地区(僻地)があるんです。だから暫定税率を廃止されて道路整備の財源が確保できないと困るんです。」と言っていたが、これまで数十年間も道路作りのための税金を上乗せして徴収していたにも関わらず整備されなかったことについて、どう思っているのだろう?
北海道のある地区では何百億も掛けて流れの良い国道と平行する高速道路を作っているというのに。しかも1時間の通行車両数は数十台!?こういうのは無駄以外のなにものでもないでしょう。
こんなことでは、いつまで経っても必要とされる地域に道路はできないと思う。

まだまだあるのだが、ここまで書いて思ったのは「本当に必要なのは税金を動かす人の改革ではないか」ということ。
国民は本当に必要とするもののためには喜んで納税しますぞ。

そういえば今日はエイプリルフールだっけ・・・

 

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